動物たちと過ごした原点を胸に、動物たちと向き合う2名の獣医師を紹介します
2026.10.31
当院で日々動物たちと向き合っている内田先生と本田先生が、どのようなきっかけで獣医師を目指したのかをご紹介します。
お二人に共通しているのは、子どもの頃から動物がすぐそばにいる暮らしを送ってきたという原点。
内田先生は小学校や中学校の頃から、ずっと身の回りにワンちゃんがいる日常を過ごしていました。
毎日一緒に過ごし、当たり前のように隣にいてくれる存在に触れる中で、自然と獣医師の道を志すようになったのです。
一方の本田先生も、小学生の頃に拾ったワンちゃんやネコちゃんを保護して一緒に暮らした経験を持っています。
保護した子たちと過ごす時間の中で、言葉では言い表せないほどたくさんの癒やしをもらいました。
その温かい記憶から、今度は自分が動物たちに恩返しをしたいと強く願うようになり、獣医師になる決意を固めたのです。
幼い頃に動物たちから受け取った愛情や癒やしが、今の診療を支える大きな原動力になっています。
■目を見つめる診察で小さなサインを捉える内田先生の想い

言葉を話せない動物たちが相手だからこそ、診察室でのちょっとした仕草や表情にはたくさんのヒントが隠れています。
内田先生が日頃の診察で何より心に留めているのは、常に相手の目を見てお話しすること。
ご相談に来られた飼い主様とまっすぐ向き合ってお話を伺うのはもちろん、診察台の上にいる動物たちの目にもしっかりと視線を向けます。
うちの子の目がなんだかいつもと違う気がする、そんな小さな変化に気づいて不安になった経験はありませんか。
内田先生は特に眼科分野に力を入れているため、動物の目をじっくりと観察することを欠かしません。
瞳の奥や目元の様子を丁寧に見つめることで、何か病気のサインが隠れていないか、あるいは違和感があって気にしている素振りがないかを見逃さないよう意識しています。
痛くてもつらくても自分からは伝えられない動物たちの声なき声を受け止めるため、表情や目のわずかな変化にも寄り添いながら、丁寧な診療を続けています。
■じっくり耳を傾けて一緒に治療を考える本田先生の姿勢

突然の体調不良で病院へ連れて行くとき、うまく症状を伝えられるだろうかと心配になりますよね。
本田先生が日々の診察でまず心がけているのは、飼い主様からのお話をじっくりと伺い、しっかりと耳を傾けること。
診察室で交わす何気ない会話の中にこそ、不調の糸口が見つかるからです。
そもそも問診とは、普段の暮らしぶりや症状が始まったきっかけなどを飼い主様から詳しく伺う対話のプロセスを指します。
本田先生はこの丁寧な問診を通して、体調不良や病気の根本的な原因を一つずつ探り出していきます。
また、治療を進めるにあたっては、ご家族それぞれの状況やご希望にも細やかに配慮することを忘れません。
動物にとって良い治療であっても、ご家族に無理があっては続けられなくなってしまいます。
だからこそ一方的に決めるのではなく、飼い主様と一緒に治療方針を考えて進めたいと願っています。
大切なご家族である動物たちと飼い主様の双方に寄り添い、心から納得して前に進める温かな診療をこれからも届けてまいります。
おうちでの日頃の様子を見ていて、少しでも気になる仕草やご不安なことがありましたら、どうぞいつでもお気軽にご相談くださいね。
- 免責事項
- 本記事に掲載されている情報は、一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の動物の症状や状態を診断・治療するものではありません。個々の健康状態に関するご相談は、必ず獣医師にご相談ください。
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